精密冶工具製作・金属加工プレス用金型設計制作および加工・精密部品加工

プレス加工部門

金属加工プレス150tを筆頭に25tまで(総数12台)の設備である。 量産プレス部品は海外移転が相次ぐ中、多品種小ロット・試作型にターゲットを絞り、上手く転換を計った。試作型の立上げの速さは客先にも高い評価を戴いている。 順送型をメインに短型・曲げ型・絞り型に対応。

プレス加工で出来ること

せん断(鉄板を切ることが出来る)
  • せん断  切断する(shearing)
  • 打抜   板から必要な形を抜く(vlanking)
  • 穴抜き  板に穴を開ける(punching)
  • シェービング 縁を仕上げる(shaving)
  • トリミング  縁を切る(trimming)
曲げ(板外側を伸ばし板内側を圧縮する)
  • 折曲げ  折り曲げる(bending)
  • カービング 縁を丸く曲げる(curring)
  • ヘラ絞り  薄板の容器を作る(spining)
  • 張出    容器を膨らませる(bulging)
  • バーリング 穴の回りにつばを作る(burring)
絞り(一方向に伸ばし他の方向を圧縮する)
  • 絞り作業  板から容器を作る(drawing)
  • しごき作業  容器の厚さを薄くする(ironing)
その他の加工
  • 圧縮加工(材料に圧縮力が働いて加工される)
  • 寸法決め  厚さを一定にする(sizing)
  • 圧印   表面に模様を付ける(coining)
  • 浮出   表裏に模様を付ける(embosing)

プレス機械とプレス金型

プレス機械があってもプレス金型が無ければプレス加工はできません。たとえば、魚を包丁でさばきます。その時の包丁がプレス金型で、包丁を使う人間がプレス機械という事です。幾ら良い包丁(金型)があっても人間(機械)がなければ魚はさばけません。目の前に生きのいい魚がいても包丁(金型)が無ければ刺身(加工)はできません。プレス加工においてプレス機械は切っても切れない関係にあります。

悲しいかな、我が第二事業部(プレス加工部門)では、金型は作れません。が、幸い、第一事業部(汎用機械加工部門)、第三事業部(NC加工部門)があります。

強力な金型の加工部門が社内にあるという事は、どんな難題にも即対応できるという事です。 こんなおいしいプレス屋さんを使わない手はありませんよ!!


詳しくはお問い合せください。
お問合せはこちら

このページのトップに戻る